自分に合ったUVプロテクションレベルの選び方
旅行に出かけて外でのアクティビティを思い切り楽しんだり、最寄り駅まで日光の下を歩いたり…、夏は太陽の光を強く浴びる季節です。安心と安全のために、適切なUVプロテクションを選ぶ方法をご紹介します。
1. SPFとは?
20、30、50……どのサンケア製品にも、UVプロテクションのレベルを示す数字が記載されています。これらのSPF(日焼け防止指数)は、製品がUVB(紫外線B波)に対する保護力のレベルを表します。 SPF値の評価基準は世界共通。SPFの数字は、肌が日に焼けると予想されるまでの時間を示しています。たとえばSPF30の日焼け止めなら、クリームをまったく塗らない場合と比べて、30倍長く肌が保護されるわけです。
指数が大きいほど、UVがもたらすダメージに対するプロテクションレベルが高くなります。SPF30の製品は正式に「高い保護効果がある」とされ、SPF50+の製品は「非常に高い保護効果がある」とされています。
2. どのSPFを選ぶ?
スキンタイプによって太陽光線に対する感度は異なるため、ふさわしいSPFも異なります。太陽光線に対する感度が高い色白の肌には、保護効果が非常に高いSPF50+の製品を選び、あまり長時間太陽を浴びないようにしましょう。小麦色に日焼けする明るい肌であれば、SPF30で十分です。クラランスは肌の保護とケアを最優先に考えているため、サンケア製品のラインナップは「高い保護効果」のSPF30と、「非常に高い保護効果」のSPF50+のフォーミュラのみとなっています。
ダメージを受けやすい髪にはサンケア オイルミストでしっかり保護して。
ボディ用の日焼け止めはオイルベースでべたつきのないテクスチャーと艶やかでサテンのような仕上がりがお好みであれば、 サンケア オイルミスト(SPF30)がぴったりです。 サンケア ローションスプレー(SPF50+)は便利なスプレータイプのため、白い跡を残さず簡単に塗ることができます。
なお、保護効果の高いSPFを使用した場合でも、長時間太陽の光を浴びることは避けましょう。また2時間ごとに(泳いだときはその後にも)、サンプロテクションを塗り直してください。