環境への影響を抑える持続可能なパッケージ

ケースやガラスの使用量を減らしパッケージの軽量化を行う、リーフレットや一部のケースを不要にするなど、使用する資源の削減を常に追求しています。

また、パッケージのプラスチック使用量を減らすために、箱やキット内の不要なプラスチック包装をすべて排除しています。50mLボトルのカプセルは再生プラスチックに切り替え、ボトル内の使い捨てカプセルの量を1/3削減しています。

さらに、新たな資源の消費を最小限に抑えるため、再生ガラスや持続可能な方法で管理された森林から製造された紙など、責任ある素材を積極的に使用しています。

クラランスの容器に新しい命を

製品を再利用し、詰め替え可能にすることは、クラランスが熱望することのひとつです。
2018年以降、トリートメント フレグランスは、詰め替えが可能なポンプを採用し、2020年以降、一部のクラランス店舗では、オー ディナミザントとオー トランキリティーの詰め替え専用のエコバーをご用意しています。
（フランス等海外店舗でスタートし2023年3月時点で日本は未導入）

そして、これはほんの始まりに過ぎません。
現在、スキンケア用とメイクアップ用の両方で、さまざまな詰め替え可能容器を開発中です。

クラランス製品はデザインの段階から、リサイクル可能な素材や再生可能な素材を優先的に採用しています。

パッケージの70％は、ガラスや段ボールなどのリサイクル可能な素材でできています。

2025年までには、私たちのパッケージの100％がリサイクル可能、または詰め替え可能なものになる予定です。
製造工場でも同じように高い基準と管理で製造が行われ、現在では産業廃棄物の100%が再使用されています。

クラランスの4つ目のコミットメントは、常に私たちにインスピレーションを与え、最も貴重な原料を提供してくれている自然と直接結びついていることです。

自然を尊重するということは、循環型経済の原理である「より少ないものでより多くのことを行う」という考え方に基づき、持続可能な農業を推進することです。
例えば、植物の自己再生に不要な部分のみを採取する、生態系を尊重した自然採取を推進する、産業廃棄物（種や殻など）を有用成分に再利用するなどの取り組みを行っています。
これらのすべての価値観が、クラランスの日々の活動に影響を与えています。