オタネニンジン（高麗ニンジン）

アジア原産の植物「オタネニンジン」は、何千年もの昔から中国で栽培されてきました。「命の花」（Fleur de Vie）とも呼ばれる根は、人間の姿をかたどっているかのような形をしています。中国では、全身機能を活性化させる働きを備えているとされ、若さを保つ植物として現在も用いられています。現在ではその組成がわかり、アミノ酸、ビタミン類、脂質、タンパク質、核酸、有機酸、糖類など非常に多くの有用成分が含まれていることがわかっています。中でもジンセノサイドと呼ばれるサポニン配糖体が注目されています。