ハウスリーク（ヤネバンダイ）

「ハウスリーク」は、和名ヤネバンダイソウ（別名イワレンゲ）と呼ばれ、西ヨーロッパを原産とするベンケイソウ科の多年生多肉植物です。ラテン語の学名「センペルビブム　テクトルム」のセンペルビブムは、”永遠に生きる”という意味を持ち、不死を表わします。またテクトルムは”屋根に育つ”という意味で、和名「ヤネバンダイ」の由来となっています。神の王、ジュピターはこの植物を永遠の命をもつものと崇め、雷や悪魔払い、そして長寿をもたらす不思議な力があるもの信じていました。実際、ハウスリークは標高2800mのアルプスの地の極端な高温や、水のない乾燥土壌でも常に美しい緑色の新鮮でみずみずしい葉を保っています。のちの研究で、ハウスリークが周りの水分の変化にどうやって耐えることができるのかその植物学的メカニズムが解明されました。クラランスはハウスリークが表皮のバリア機能を高め、乾燥から守る作用に着目しました。クラランスが採用しているハウスリークはオーガニックです。