Paper background Mary's Meals Key Visual

もっと美しい明日へ

クラランスでは20年間にわたり、
誇りを持って次の世代のために
取り組んできました。

世界中の子どもたちが
夢を持って未来に歩んでいけるよう、
クラランスは数々の
プロジェクトを通じて、
教育水準の向上のために
活動しています。

13 years Logo

累計4100万食 2011年以降、パートナーシップを通じて
クラランスが提供した学校給食の数

Mary's meal partnership 1 and 2

クラランス×Mary’s Meals
さらに輝く未来のために

Mary's Mealsは世界の
貧困地域の子供たちに学校給食を提唱し、
子供たちの将来をより豊かなものにするための
取り組みをしている組織です。

Mary's meal logo

本プログラムでは、
学校に通う子どもたちに
栄養豊富な学校給食を提供することで、
学校への出席を促し、
効果的な学習の実現を目指します。

2002年の設立以来、アフリカ、
アジア、カリブ諸島、
東ヨーロッパ、南アメリカの
全18カ国を対象に、
毎日240万人の子どもたちに
食事を提供してきました。

Education 1 and 2

子どもたちの
未来を変える食事

学校給食は非常に重要な存在です。

子どもにとっては学校に行く
モチベーションになり、
保護者にとっては子どもを安心して
学校に送り出す理由になるのです。

常にバランスの良い食事を摂ることで、
集中力と学習意欲がより高まります。

また、同年代の子供たちと
遊ぶためのエネルギーにもなります。

休まず学校に通うことで、
教育を受ける機会が増え、
将来の可能性が広がります。

子どもたちの
未来を変える食事

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Paper background
Viriginie Courtin visual

クラランスは、地球と社会への貢献に
真摯に取り組んできました。
そのため、Mary's Mealsと共に
活動することは自然な流れです。

「適正な栄養」と「教育」

という2つの要素の実現を
目指す人々の意志に共感し、
真摯な姿勢で会社としての
取り組みを強化してきました。

Virgine Courtin(クラランス マネージングディレクター)

今日の食事が
明日の夢につながる。

Mary’s Mealsの支援により、
これまでにないほど明るい未来を
見つめられるようになったボランティアや
子どもたちをご紹介します。

Mona Portrait

Mona(14歳、イエメン)

「給食にはいろいろなおかずがあって美味しいです。
授業に出席する意欲もわき、
宿題のやる気も出るようになりました。」

Monaは、イエメンのアデン県の学校で
毎日Mary’s Mealsの給食を食べている
4000人の子どもの中の1人です。

イエメンの女の子が生涯で通学する期間は、
一般に3年未満です。
学校給食が必ず支給されるのであれば、
子どもたちはまた学校で学ぼうと思うようになるでしょう。

Ulemu Portrait

Ulem(15歳、マラウイ)

「Chigodi Primary Schoolに入学してから、
成績が上がりました。」

Ulemiは、Mary’s Mealsが以前から給食を支給している
Chigodi Primary Schoolに入学したばかりの生徒です。

満足な食事ができていないために
能力を発揮できていない子どもは、数百人に上ります。

Esther Portrait

Esther Wah(リベリア)

「私はこの学校で調理を担当しています。
子どもたちには社会を学び、
変える力を持ってほしいと思っています。
ボランティアを通じて、大人数のための
大量の食事を調理し、提供する
新しいスキルが身につきました。」

EstherはリベリアのJemima Carter Memorial Instituteで
調理師を務めるボランティアです。
彼女の3人の子どもたちも給食を食べています。

Jad Portrait

Jad(10歳、レバノン)

「僕にとって、学ぶことは一番大事なこと。
勉強したことを活かして、将来は仕事を見つけ、
夢を全部叶えたい。」

Jadは母親がMary’s Mealsのボランティアとして
活動している3兄弟の1人です。

彼の母親は毎日調理場で働き、ベイルート各地の
学校に通う1400人以上の生徒たちのために給食を作っています。

Ashley Portrait

Ashley(13歳、ジンバブエ)

「お腹が空いてると、難しいテストを受けるのも大変。
お粥を食べると集中しやすくなります。
治療の必要な人たちがたくさんいるから、
将来は看護師になりたいです。」

Ashleyが通うジンバブエの地方部の学校に
Mary’s Mealsが給食を支給するまで、
彼女は空腹のまま授業時間をやり過ごすほかありませんでした。

Emmanuella Portrait

Emmanuella(17歳、ザンビア)

「Mary’s Mealsのお粥を食べると
授業中の集中力がアップするので嬉しいです。
空腹だとボーっとしてしまうんです。
家族のためによりよい生活ができるよう、
学校卒業まで頑張りたいです。」

Madzi Atuwu Primary Schoolに通うEmmanuellaは、
Mary’s Mealsの支援により、
学校で毎日栄養豊富な給食を食べられています。
給食があるおかげで、Emmanuellaと彼女の友人は
学校に通う意欲が湧くようになりました。

Ahmed Portrait

Ahmed(11歳、レバノン)

「たくさんご飯を食べると
サッカーをする力になるから嬉しい。
お父さんに手伝いをと頼まれることもあるけど、
そういうときは‟部活に参加したい“と伝えます。」

AhmedはレバノンのAlay Community Centreで
Mary’s Mealsの給食を食べています。
学校の敷地内には校庭があり、
彼はそこでサッカーするのが大好きなのです。
サッカー少年のAhmedがこれからも通学し、
目標に向かって進み続けることができるよう、
Mary’s Mealsは支援を続けていきます。

Prosper Advocate Portrait

Prosper・Advocate
(7歳・13歳、ジンバブエ)

「それまで十分な食事を摂っていなかった
子どもたちがお粥を食べ始めると、
見違えるように変わりました。
嬉しそうな表情を浮かべたのです。
彼らは今も勉強を続けています。」

Mary’s Mealsのジンバブエでの活動により、
Advocateと彼女の弟Prosperは毎日食事を食べています。
Advocateは学校を楽しんでおり、
看護師になりたいという将来の夢のために
自分の時間を最大限に活用することにしています。

Mandowa Portrait

Mandowa Daka(58歳、ザンビア)

「私は、Mary’s Mealsのおかげで
何人もの生徒たちが学校に
通うようになったのを知っています。
当校では過去に別のプログラムを導入していましたが、
Mary’s Mealsのように完全な成果を出せた
プログラムはありませんでした。」

Mandowa DakaはザンビアのLunga Primary Schoolの校長です。
この学校では2021年からMary’s Mealsの学校給食支援プログラムを
実施しており、Mandowa校長は、初めて給食が支給されてから、
生徒たちの間に大きな変化が生まれたことに気付きました。