責任ある原料調達に向けたクラランスの取り組み

植物

自然の豊かさ

クラランスの研究は、自然からインスピレーションを得ています。クラランスのフォーミュラに使用されている有用成分の80%は、200種類以上の植物からなるハーバリウムから得られています。

これらの植物は私たちの最大の資産です。
私たちは、サプライチェーンの品質とトレーサビリティを常に向上させることを追求しています。

カタログに掲載される新種が満たすべき3つの要求基準を定義し、
特に農業慣行に注意を払っています。

毎年、地球、植物、人々を最も尊重するサプライチェーンが優先されます。

自然由来成分

トレーサビリティとグリーンケミストリー

自然由来成分は、自然（植物または鉱物）から得られる成分で、肌にとってプラスになる効果を発揮するように改良されています。
例えば、ヒアルロン酸などの特定の有用成分、添加剤、農産品由来溶剤などがこれにあたります。

こうした原材料には、生分解性で、グリーンケミストリー原則を尊重した製造プロセスによるものを選んでいます。
また、原材料の原産地が確認できることも重要です。
各サプライチェーンごとに、生物多様性保全のためのプログラムや、サプライヤーと連携した社会プロジェクトを立ち上げています。

合成原料

最低限必要なもののみ

クラランスでは、81%以上の有用成分が自然由来です。
残り19%は合成原料で構成されます。
これらは、自然由来の代用品を絶えず模索しつつ、フォーミュラの安全性、効果、 使用感を保証するために欠かせない場合にのみ使用されます。

こうした合成原料は、肌と自然に対する安全性をめぐり、厳しい基準を満たさなければなりません。
また、生分解性であることも確認しています。